緑化植物。
 植物の葉は緑だから、どんな植物でも緑化に使えるのでは??
 こういう疑問が出てくる。
 しかし、殆どの植物は・・・緑化に使用することは出来ない。
 なぜ使うことが出来ないのか・・
 緑化しなければならない場所は、人間が地表を裸にしたところ、
 又はビルの屋上のように人間が創った場所で、植物が育つ環境でないからである。
 どんなに劣悪な場所、土壌でも生きられる植物は、ほとんどない。
 雑草でも、どこにでも生えるという雑草は・・・ほとんどない。
 ほとんどの植物は・・・場所を選ぶ!
 植物には、個々の植物にとっての適地がある。
 そういう適地は何千、何万年をかけて作られたもの。
 自生地には個々の植物の生態系が構築されている。
 殆どの植物はデリケートで、生態系が、環境が異なれば生存できない。
 新しく作られた道路、工場敷地、住宅地、公共施設・・・そこには肥沃な土壌はない。
 植物から見たら不毛の地・・である。
 こういう場所を緑の空間にするには、したたかな生命力を持った植物でなければ不可能である。
 しかし、植物の中にも非常に強い生命力と、異なる生態系、環境にも適応して、
 世界中を生育場所に出来る植物もある。
 日本でも明治時代に渡来して猛威を振るう帰化植物のセイタカアワダチソウ、アレチノギク、
 ブタクサ、ハルジオン、ナツジオンなどがある。
 こういう植物が緑化に使えれば良いのであるが、その容姿、花には・・美感がないために、
 緑化植物としては利用できない。
 
 
 日本の緑化に使える植物は、植物の生態系がない剥き出しの地表、屋上など、
 そういう植物から見た場合、非常に劣悪な土壌、環境条件下でも生きられる生命力と、
 日本人の美感、日本の風景に合ったものでなければならない。
 この条件に合った植物を見つけるには、日本に自生する約3000種の植物を、
 一つ一つ検証し、実際に栽植して実証しなければならない。
 再生循環緑化研究所では、以上のような地道で、至難な研究を行って、
 遂に緑化植物として理想的なisogikuを発見した。
 なぜ菌根イソギクが素晴らしい緑化植物なのか、次に説明する。
 


   緑化植物が具備していなければならない特性と条件。

    緑化する場所の劣悪な土壌、環境条件で生き続けるには、
     下記に示した26項目に及ぶ特性と条件をクリアしなければならない。
     つまり、緑化しなければならない場所は非常に劣悪な環境条件の土地である。
     ここに植える植物は、逆境に耐え、過酷な環境下でも生き抜く力を持っていなければならない。
     そういう視点から・・・

    再生循環緑化研究所で、日本に自生する植物を26項目で検証考察した。
     その結果、全てに合格したのはisogikuのみである。
     なぜ菌根イソギクが素晴らしい緑化植物であるか理解出来るものである。
     

  菌根イソギクは革命的な緑化植物である

    i菌根イソギクは下記の26項目に合格した希有な植物である。(○○は合格)
     これまで使用されてきた植物を26項目で検証してみてください。
     殆どの植物が50%合格にもみたない。

    いかにi菌根イソギクが緑化植物として優れた植物であるか理解出来よう。
    恐らく、地球上で緑化植物という意味において、菌根イソギク以上の特性を
     具備した植物はない。

    究極の緑化植物であるといえよう。
     

    菌根イソギクの特性 (○○は優れている)


    1 日本原産の固有種であること。                ○○                
       (日本の植物生態系に影響を与えない)
   2 乾燥旱魃に耐えること。                    ○○
      (旱魃、屋上でも耐えられる)
   3 強光に耐えられること。                ○○
      (更地、海岸、屋上でも耐えられる)
   4 強い紫外線に耐えられること。                ○○
      (更地、海岸、屋上でも耐えられる) 
   5 高温に耐えられること。                     ○○
     (道路、ビル、海岸、屋上、新造成地でも耐えられる)
   6 長雨、多湿に根腐れしないで生きられること。      ○○ 
      (梅雨、豪雨・・・でも耐えられる)
   7 強風、台風に耐えられること。                ○○
      (茎、葉が痛まない)

   8 土質を選ばないで生育すること。              ○○
      (造成地でも生きられる)
   9 ヤセ地でも生育、繁殖すること。              ○○
      (少肥料でどんな場所でも永年緑化を持続できる) 
  10 浅い土壌でも生育繁殖すること。              ○○
      (植生基盤を軽量化できる、劣悪造成地でも生きられる)
  11 酸性土壌、アルカリ土壌でも生育繁殖すること。    ○○
      (石灰岩、蛇紋岩などの土壌地帯でも生きられる)
  12 塩害土壌でも生育繁殖する事、潮風に強いこと。   ○○
      (海岸地帯、砂漠、津波被害地区でも生きられる)
  13 草丈が低いこと。                        ○○
     (メンテナンスで茎葉の廃棄物が少ない)
  14 茎、葉がマット状に地面を覆うこと。             ○○
     (地面、屋上の遮熱効果がある)
  15 多年草であること。                       ○○
     (一度植えれば永年緑化できる)
  16 低温、積雪に耐え越冬すること。             ○○
     (本州の殆どエリアを緑化できる)
  17 枯れ葉が落葉、飛散しないこと。              ○○
      (周囲に迷惑を与えない)
  18 長日条件で栄養生長し、                   ○○
      短日条件で生殖生長する短日植物であること。

     春から夏に葉を繁茂させ、秋から晩秋に開花すること。
      (夏に最も元気が良く緑化できる)
  19 病虫害が殆ど発生しないこと。消毒の必要がないこと。 ○○
     (無農薬緑化が出来る)
  20 茎葉が密生して土壌の流亡を防止すること。     ○○
     (雨を直接地面に当てない)
  21 茎葉が密生して砂塵の飛散を防止すること。     ○○
     (砂塵、飛び砂を防止できる)
  22 CAM型植物でないこと。                  ○○
      (蒸散作用でヒートアイランド抑制できる)
  23 雑草の発生繁茂をさせないこと。            ○○
      (緑化の最大の悩みを解消できる)
  24 苗生産、緑化工事が簡単なこと。            ○○
     (広大な面積を安価に緑化できる)
  25 人間にアレギー、トゲ、その他で害を起こさないこと。  ○○
      (公園など人の集まる所でも緑化できる)
  26 日本の美しい景観を創れること。           ○○
       春から夏は美しい緑。 秋は美しい花の微風が揺れる 



 菌根イソギクは緑化植物として具備しなければならない特性、条件26項目を全てクリアした。
 日本列島に自生する植物で唯一の植物である。

 菌根イソギクがすばらしい植物なのかを知るには、現在緑化に用いられている植物を、
 前記の26項目に照合してみれば理解出来よう。
 ほとんどの植物が落第である。
 緑化に不適な植物を用いて緑化してきたことが解かるだろう。
 例えば・・・最強の雑草である・・・アレチノギク、ブタクサ、セイタカアワダチソウ・・・などに勝てる植物がなかった!
 これらの越年草を駆逐する植物がなかったのである。
 それが菌根イソギクで・・・ようやく雑草の問題は解決した。
 緑化は雑草との戦いであったが、菌根イソギク緑化でようやく解決できるようになった!


 以上のように、緑化植物を考えた場合、菌根イソギク以上の植物は、日本列島には自生していない。
 世界中探しても、isogiku以上の植物を発見することは出来ないであろう。
 まさに菌根イソギクは緑化植物として究極の植物である。
 菌根イソギクは・・・緑化の革命的な植物である。
 

      なぜ菌根イソギクが緑化植物として素晴らしいのか

          日本に自生する主要植物3000種を検証して発見した。

                  日本の植物にも・・・こんなに素晴らしい植物があった!
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